11月末〜12月上旬、週末3泊4日で台北へ行ってきました!
7月に3年ぶりの台北を楽しんだのですが、また行きたくなって年内再訪です。
とはいえ、航空券もホテル代も安くない・・・。
以前は羽田から往復20,000円代で行けたので、30,000円以上は出したくないのです。
宿泊に関しても、今まではホステルかAirbnbで1泊5,000円〜7,000円以内で抑えていたのですが、今回はホテルに宿泊したいので、同じ設定では厳しいかな・・。
ということで、航空券&宿泊費の予算を60,000円に設定しましたが、予算内に収めるのは厳しかったです。。
航空券&宿泊費以外に、今回初めて利用した空港⇔自宅の乗り合いタクシーの費用についても書きました。
では、それぞれいくらかかったか見ていきましょう。
台北ひとり旅3泊4日でかかった航空券代
航空券の目標予算は往復30,000円台。
以前は、料金が安い&滞在時間が長く確保できる羽田発のLCCを利用することが多かったのですが、羽田発着往復3万円台チケットはいくら検索しても出てこず・・・。
土日絡めての滞在で30,000円代は厳しいですね。。
では、最終的にチケット代はいくらだったのでしょうか?
〈航空券〉行きはtigerairのセールを利用
12月の台湾行きを計画していたときに、Peachとtigerairで続けてセールを行なっていました。
両方で検索しましたが、どちらも往復4万円台・・。
PeachもtigerairもLCCなので座席の狭さは変わりませんが、tigerairの方が羽田発の時間が早い&桃園空港発は3時間ほど遅いので滞在時間が長く確保できます。
ひとまず、tigerairのセールで行きのみ予約しました。
tigerairの運賃タイプは3パターンです。
わたしが選んだのはtigersmartで、預入手荷物20kgまで無料、決められた範囲での座席指定が無料のプランです。
木曜発の羽田→台湾桃園国際空港が20,550円でした。
明細の中に追加有料サービスJPY 2,000とありますが、プラス料金を払って1列目の足元が広い席を予約しました。
乗ってみた感想はですね、足を伸ばせるので膝が痛くならない!これは2,000円払う価値ありです。
次回からは追加料金払って、足元の広い席を確保します!
〈航空券〉帰りはJALマイルを使用
行きのチケットで約20,000円、予算は往復30,000円台。
毎日のようにGoogleフライトで調べていましたが、往復30,000円台は断念。
帰りはマイルを使用することにしました。
JALとANAでマイルを貯めているのですが、ANAは片道利用ができないんですよね。
ということで、JALを使うことに。
特典航空券も毎日調べていると、必要マイル数に増減があったり、昨日までなかった路線が出てきたりします。
どのタイミングで押さえるのか、悩みどころです。
そろそろ予約しようかなとチェックしてみると、今まで出てこなった桃園→成田着が!
しかもマイル数が少ないうえに15時発だから、お昼ごはん食べてから空港に行ける!
迷わずこの便を押さえました。
JAL特典航空券 (台湾桃園空港→ 成田空港) | 10,000 マイル |
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税金・燃油特別付加運賃など | 10,590円 |
台北ひとり旅3泊4日でかかったホテル代
台北ホテル事情ですが、宿泊料金は上がっています。
以前はホステルかAirbnbに宿泊することが多かったので、1泊7,000円以上出したことがありませんでした。
今回はホテルで探していたので、1泊8,000円で探していましたが、この価格帯だと部屋が狭い!
夏に宿泊したホテルが20㎡以下でスーツケースが全開できなかったので、せめてスーツケースを広げられるスペースは欲しい・・。
ということで、ある程度の広さのお手頃ホテルを探し始めました。
〈ホテル〉 台北1泊目「イースー ホテル タイペイ ニンシア」
桃園国際空港着だったので、空港線の台北駅から徒歩圏内で、寧夏夜市や迪化街に行きやすいところがいいな〜と思っていました。
そんなこんなで見つけたのがイースーホテル(芸宿商旅台北館)です。
狭いですが場所が希望通りだったので、1泊だけ泊まることに。
部屋はスタンダードダブルの16㎡、ひとりと言えども狭いです・・。
booking.comより
お値段は、木曜泊で7,450円。※agoda割引あり
最近の台北ホテル事情を踏まえると、高すぎることはないですね。
部屋や水回りは、掃除が行き届いていて清潔でした。
アメニティですが、歯ブラシやスリッパなどは無し。ボディソープやシャンプーは壁付けでありました。
最寄り駅は台北駅・中山駅になるかと思いますが、徒歩で10分以上はかかります。
個人的に歩き移動が苦にならないので、駅が近くになくても大丈夫でした。
夜市が近いのはポイントが高いですね。
狭い部屋でも問題ないという方であれば、料金も高すぎることはないので候補に入れてもいいと思います。
夜市のほかにも鹹豆漿(シェンドウジャン)や豆花のお店、コンビニを含めいろいろなお店が近くにあるので、食事には困らなかったです。
「李記豆漿」の鹹豆漿と大根もちと店内。左下から「豆花荘」の豆花(トッピングはタロイモと緑豆)、「LOUISA COFFEE」 建成圓環門市にて
写真左上から〈ホテル〉 台北2〜3泊目「ロイヤルイン台北林森」
7月のホテルがあまりにも狭かったので、広さにこだわってしまいます。。
いろいろ探した結果、候補に上がってきたのがロイヤルイン台北林森です。
部屋のタイプはいくつかあり、いちばん安いダブルベッドのスタンダードで20㎡あるではないですか!!
クチコミも良かったのでここに決めたかったのですが、ホテル予約サイトではスタンダードが軒並みsold out・・。
そこで、8月から始めた旅のサブスクHafHで台北のホテルを調べてみたところ、ロイヤルイン台北林森がありました。
そもそもHafHとは何なのか?ざっくり言うと旅行の積立です。
HafHコインなるものを毎月積み立て、そのコインをホテル予約時に使用します。
HafHについては別の機会に記事にしようと思いますので、今回はこんな感じで。
金曜〜土曜の2泊で936コイン、ちょうど台湾キャンペーンをやっていたので10%オフで予約できたコイン数です。
通常1コイン=約33円(スタンダードプラン9,800円で月300コイン付与)となるので、936コインで30,888円。1泊あたり15,444円となります。
わたしの場合、キャンペーン期間中に入会したので手持ちのコインは表のような感じです。
8月 | 9月 | 10月 |
500コイン | 350コイン | 300コイン |
2,940円/月 | 9,800円/月 | 9,800円/月 |
約6円/ 1コイン | 28円/ 1コイン | 約33円/ 1コイン |
936コインを計算してみると、2泊/15,578円なので1泊あたり7,789円!!
かなりお得に予約ができました。
ロイヤルイン台北林森より
写真はオフィシャルサイトから引用させて頂きました。
お部屋は写真通りきれいで清潔感があり、ひとりで使うには充分過ぎる広さです。
この広さで一人掛けソファーを置いてくれるってありがたいですね。
フロントの階にランドリーがあるのも便利でした。
最寄り駅は中山駅もしくは善導寺駅ですが、どちらも10分程度歩きます。
ひとり旅の食事で使えそうなお店は、ホテル周辺には少ない印象。夜にぶらぶらしながら探してみましたが、入りたいようなお店はありませんでした。
部屋が快適だったので次回も宿泊するか悩ましいところです。
「金大心水果行」の看板ねこ。カットフルーツもあるので、持ち帰ってホテルで食べました。左下は「四海豆漿大王」の鹹豆漿。ホテルから歩いて10分ほどです。
写真左上はホテル近くの果物屋さん乗り合いタクシー代 都内⇔羽田空港&成田空港
都内から羽田空港や成田空港までのアクセスはお住まいによって変わってくるかと思います。
我が家は2〜3回乗り換えが必要となるので、便利ではないです。
ましてや、スーツケースを運びながらの移動なので、空港に着く頃にはぐったりです。
そこで今回初めて乗り合いタクシーを利用してみました!
〈乗り合いタクシー〉羽田発の早朝便におすすめ
tigerairもしくはpeachの羽田発台湾桃園行きは朝5時台です。
これまで早朝便を利用する際は、終電で羽田へ向かい搭乗開始まで空港のベンチで寝ていました。
LCCで安いチケットを取ったのに前泊等で余計な費用をかけたくない!という思いで、空港ベンチで仮眠をしていたのですが、さすがに40代後半で夜中の空港ベンチはこたえます・・・。
ということで、今回はNearMeという乗り合いタクシーを使ってみました。
気になる料金ですが、初回クーポン利用で2,480円!
こちらは東京23区内からの料金で、区によって料金は変わってきます。
午前2時過ぎにピックアップしてもらって、 3時過ぎに空港着。
知らない方との相乗りになりますが、個人的に全く問題なかったです。
むしろ、door-to-doorで空港まで行けて快適でした!
〈乗り合いタクシー〉成田空港から都内まで楽ちん移動!
帰りは成田19:50着。
電車やリムジンバス利用で自宅まで2時間以上かかります。
翌日仕事もあるので、帰りも乗り合いタクシーを利用しました。
知らない人と成田から自宅までの長距離移動はどうかな?と思っていたのですが、ずっと寝ていたので問題なしでした。
むしろ成田から自宅まで1時間ちょっとで着いちゃって、なんて楽なのっ!!が感想です。
料金はクーポン利用で5,480円。
早く予約をしていたら早割適用で、もうちょっと安くなったかもしれません。
帰りはJAL便だったのでマイルもつきました。
成田空港から自宅までdoor-to-doorで帰れるのは、時間や疲れが最小限で済むのがよいです。
空港送迎が対象ですが、こちらの紹介コードで1,000円割引になりますのでNearMeを試してみようかなと思った方はお使いください!
紹介コード:「bew3wz」
今回の費用まとめ
①航空券 | 30,550円 | |
②ホテル | 23,028円 | ①+② 53,578円 |
③タクシー | 7,960円 | ①+②+③ 61,538円 |
航空券+ホテルのみであれば53,578円、予算60,000円以内に抑えられました。
これにタクシー代7,960円を入れると、61,538円。
今回はマイルやキャンペーンを利用した金額なので、普通に払うと8〜10万ぐらいになってしまうのではないでしょうか。台湾で10万円!?ほんとに高くなってしまいました・・。
平日発着であればもう少し安く抑えれるのかもしれませんが、会社員の旅行なので週末を含めない選択肢はないです。。
今回買いだめした商品達がなくなる前にまた行きたいので、それまでに費用を安く抑えられる方法を探したいと思います!