2023年7月、3年ぶりに香港・台湾へ行ってきました!その際にかかった、航空券・ホテル代を公開します。
今回の予約で痛感したのが、もう3年前と同じ予算では行けないんだな・・ということです。
円安、辛いですね・・。世界的に観光客が戻ってきていることもあり、航空券・宿泊費に関しては下がる気配がないです。
でもやっぱり、海外には行きたい!となると、マイルやセールを駆使していかに費用を抑えるかがポイントになりそうです。
これから香港・台湾旅行を計画していて、予算どれぐらいにしようかな?今の相場はどれくらいなのかな?と思っている皆さんの参考になればうれしいです!
香港・台湾 7泊8日でかかった航空券・ホテル代は?
航空券編
航空券が3年前と比べると高い!
以前は週末絡めたLCC利用で往復3万台で行けましたが、もうこの値段では行けませんね。
そこで今回はマイルを使った特典航空券で行くことにしました。
①JALマイルで予約
今回の渡航先は香港と台湾。
東京→香港→台北→東京をJALとANAで検索した結果、ANAでは時間のかかる経由便のみ空席あり。
JALの場合、国際線特典航空券PLUSで直行便を確保することができました。
基本マイル数にプラスする必要がありましたが、確実にチケットが取れるので良しとしました。
が、香港から台北はJAL便がないので、ワンワールド加盟のエアラインでおさえる必要があります。
WEB上ではマイルで取れる席はなし。
諦めが悪いのでカスタマーセンターにも問い合わせましたが、結果は同じでした。
② 初めてデルタマイルを使う
デルタ航空はニッポン500マイルキャンペーン(全ての国内線対象で搭乗券を申請すると片道につき500マイルを付与)を行っていました。
残念ながら2020年に終了しましたが、このキャンペーンでマイルをちょこちょこ貯めていたことを思い出し、確認すると5万マイル貯まっている!!ありがとうありがとう本当にありがとう。
片道でも利用可だったので、香港→台北はデルタのマイルを使ってチャイナエアラインをおさえることにしました。
こちらは難なく予約完了。
ニッポン500マイルキャンペーン復活してくれないかな〜。
③使用したマイル数と支払った燃油サーチャージ&空港税
こちらが今回使用したマイル数と燃油サーチャージ&空港税です。
デルタの特典航空券はエアラインによっては燃油サーチャージが無料となりますが、チャイナエアラインは有料でした。
JAL 羽田→香港 / 台北(松山)→羽田 ※36,500マイル+24,140円(燃油サーチャージ&空港税)
チャイナエアライン 香港→台北(桃園)※17,500マイル+4,657円(燃油サーチャージ&空港税)
ホテル編
ひとり旅でのホテル代は、とても大きなウエイトを占めますよね。
いつもホテル選びには苦労しています。
香港のホテル代はいつもより奮発しましたが、お値段以上に満足度の高い部屋に宿泊することができました!
では、ホテル代がいくらかかったのか見ていきましょう。
① 香港での宿泊先
香港のホテルは相変わらず高いです。
1泊あたり10,000円以下のホテルを探していましたが、泊まりたいホテルを見つけることできませんでした。
そこで、久しぶりの香港だし〜と理由を付けて予算を1泊あたり15,000円にして見つけたのがLittle Tai Hang(リトルタイハング)です。
香港では珍しく30㎡以上のお部屋で、バスルーム(バスタブなし)も広いです。
大坑エリアに宿泊するのは初めてだったのですが、おしゃれなカフェやレストランが多いだけでなく、昔ながらの茶餐廳(チャーチャンテン)・冰室(ピンサ)もあって、この新旧ミックスがとてもいいなと思いました。
天后の駅からも歩いて7.8分ほど、銅鑼湾(コーズウェイベイ)までも歩けます。
このエリアでこの広さは安すぎると思ったほど。
次回も泊まりたいけど、同じ価格で泊まれるかな?泊まれたらラッキーぐらいに思っておきます。
予約の時点では日本円でサービス込み1泊15,000円代でしたが、決済のタイミングで為替が上がったのかクレカのレートが悪かったのか定かではありませんが、1泊あたり約16,993円になっていました。。
ということで、最終的な決済額です。
Little Tai Hang(リトルタイハング)最寄り駅:天后 50,981円/3泊(サービス・税込み)※agodaにて
② 台北での宿泊先
台湾ではAirbnbかホステルを利用することが多かったのですが、今回はホテルで探すことにしました。
香港で予算を上げてしまったので、台北は1泊8,000円以内で探すことに。
香港のホテル探しで疲れてしまったこともあり、あまりよく調べずに決めたのがシティースイーツベイメンです。
台北北門館 城市商旅City Suites より
ホテルの部屋の写真を撮り忘れたので、画像は公式サイトからの引用です。
オフィシャルの最寄り駅は北門ですが、空港線の台北駅も同じくらいかなと思います。どちらの駅からもホテルまでは微妙に遠いですが、人気の迪化街へは徒歩圏内です。
部屋は16㎡とわかっていたものの、実際入ってみると狭く90リットルのスーツケースは全開できませんでした。クローゼットなどの収納スペースもなし。
個人的には、似たような価格であればもう少し立地が良いホテルがあったかな?というのが率直な感想です。
こちらも1泊7,000円代での予約でしたが、決済金額は1泊あたり約8,478円に上がっていました。
ということで、こちらが台北宿泊費の最終結果です。
CITY SUITE BEIMEN 最寄り駅:北門33,914円/4泊(サービス・税込み)※agodaにて
今回の予約で思ったこと
ここぞと言うときのマイル様に助けられ、今回は航空券代を浮かすことができましたが、トータル10万円以内におさめるという目標は達成できませんでした。
3年ぶりの復帰第1戦ということで、今回はよしとしましょう。
次回はコスパ重視でがんばります!
内訳 | 金額 |
✈️燃油サーチャージ+空港税(羽田→香港→台北・松山→羽田) ※特典航空券利用につきチケット代はなし | 28,797円 |
🏨ホテル(香港3泊&台北4泊) | 84,895円 |
合計 | 113,692円 |
今回の予約で思ったことが、アジアの国々は比較的行きやすい価格帯でしたが、今後は以前と同じ予算では厳しいですね。。
とはいえ、年に何回か海外に行きたいので、こつこつマイルを貯めつつ、航空券・ホテルのセール情報を駆使してコスパのいい旅をしたい!と改めて思いました。
これらの情報が、香港・台湾に行かれる方の参考になればうれしいです!